Case study

導入事例

 

クラウド
保険
損害保険会社(国内S社)
 
目的・効果【目的】
・2つのBPM(ビジネスプロセス・マネジメント)システム統合での導入コスト削減
・基幹システム(稼働率99.99%以上)に準ずる稼働率(99%以上)

【効果】
・約70%の導入コスト(TCO)削減
・24時間365日の安定運用
今回の課題

【背景】
 エスコ・クラウド上で動作するお客様(国内最大級の損害保険会社様)システム「顧客・代理店向けシステム」 と、他社データセンター上で稼働している「周辺システム(募集人・代理店情報管理システム)」などと密連携し、トラブル・事故が起きたときにご契約者様が代理店様へ契約情報などを容易に連絡できるようにするコミュニケーションプラットフォームを構築する必要がありました。
また、「周辺システム」は、お客様のオンプレミス環境にあり、顧客情報や契約情報などは保険ソリューションの利用形態に合わせて提供するeビジネス基盤で構成されており、これらへのアクセスは、センシティブな情報であるため機密性と完全性が求められていました。

「顧客・代理店向けシステム」サービスの提供は、原則、24時間365日可能であることが前提条件であり、インフラ基盤領域やミドルウェア領域の冗長化は必須でした。

 
実際の効果

【効果】
東京データセンターのエスコ・クラウド上にある「顧客・代理店向けシステム」 と、他社データセンターにある顧客情報や契約情報を含んだ周辺システムを、データセンター構内のバックボーンに直接イーサネット接続を行いVPN環境を構築。データセンター間を閉域網で構成することでセキュリティと機能性の向上を図りました。

 サービ提供側ネットワーク基盤では、エスコ・クラウド機能を活用することで、ファイアウォール、負荷分散装置、ネットワークスイッチ、仮想化基盤が完全冗長構成なのはもちろん、ミドルウェア層では、 PostgreSQL + Pgpool-Ⅱ によるデータベースのクラスタ構成。

Pacemaker + Corosync によるデータ連携先IPアドレスのHA化。共に導入実績の豊富なOSSを活用することで、低コスト・高パフォーマンスな環境を実現しました。